Grblエラーコード一覧更新済み a year ago
エラーコード | メッセージ | 説明 |
1 | Expected command letter | Gコードの文字部が見つかりませんでした。 |
2 | Bad number format | 数値が無効な値か期待されている値が見つかりませんでした。 |
3 | Invalid statement | ‘$’ システムコマンドが認識されなかったか,サポートされていません。 |
4 | Value < 0 | プラスの値を入力すべきところにマイナスの値が入力されました。 |
5 | Setting disabled | ホーミングサイクルは設定で有効になっていません。 |
6 | Value < 3 μsec | 最小ステップパルス時間は3μ秒以上でなければなりません |
7 | EEPROM read fail. Using defaults | EEPROMの読み取りに失敗しました.リセットしてデフォルト値に戻してください。 |
8 | Not idle | '$'コマンドは、GrblがIDLE状態でないと使用できません。 |
9 | G-code lock | アラームもしくはジョグモードのためGコードはロックされています。 |
10 | Homing not enabled | ソフトリミットはホーミングも有効にしないと有効にできません。 |
11 | Line overflow | 1行あたりの最大文字数を超えています.行は実行されませんでした。 |
12 | Step rate > 30kHz | (オプション) Grbl ‘$’ の設定値がサポートされている最大ステップレートを超えています。 |
13 | Check Door | 安全ドアが開いたことを検出しました。 |
14 | Line length exceeded | ビルド情報または起動行がEEPROMの行長制限を超えました。 |
15 | Travel exceeded | ジョグの目的地が機械の最大移動量を超えました.コマンドを無視します。 |
16 | Invalid jog command | ジョグコマンドに’='がないか,禁止されたGコードを含んでいます。 |
17 | Setting disabled | レーザーモードはPWM出力が必要です。 |
20 | Unsupported command | サポートされていないか,無効なGコードがブロックで見つかりました。 |
21 | Modal group violation | 複数の同じモーダルグループのGコードがブロックに見つかりました。 |
22 | Undefined feed rate | 送り速度がセットされていないか未定義です。 |
23 | Invalid gcode ID:23 | ブロック内のGコードは整数値を必要とします。 |
24 | Invalid gcode ID:24 | XYZ軸ワードの使用を必要とする2つのGコードが同じブロック内で検出されました。 |
25 | Invalid gcode ID:25 | ブロック内でGコードが繰り返されました。 |
26 | Invalid gcode ID:26 | GコードがXYZ軸ワードを要求しているが,検出されなかった。 |
27 | Invalid gcode ID:27 | N行目の値が1~9,999,999の有効範囲内ではありません。 |
28 | Invalid gcode ID:28 | 行内に必要としているPまたはLの値がありません。 |
29 | Invalid gcode ID:29 | Grblは6つのワーク座標系(G54-G59)をサポートしています.G59.1,G59.2,G59.3はサポートしていません。 |
30 | Invalid gcode ID:30 | G53を有効にするにははG0かG1が必要です.他の動作指令が有効となっていました。 |
31 | Invalid gcode ID:31 | ブロック内に未使用の軸ワードがあり,G80固定サイクルキャンセルが有効になっています。 |
32 | Invalid gcode ID:32 | G2またはG3の円弧補間が指令されたが,選択された平面上のXYZ 軸ワードがありません。 |
33 | Invalid gcode ID:33 | モーションコマンドに無効な目的地があります.G2,G3,G38.2にてこのエラーが発生します. G2,G3:円弧が生成できない場合. G38.2:プローブ目的地が現在の位置である場合。 |
34 | Invalid gcode ID:34 | 円弧半径の値が無効です。 |
35 | Invalid gcode ID:35 | G2またはG3のオフセット定義にて円弧をトレースするために選択された平面内のIJKオフセットワードが見つかりませんでした。 |
36 | Invalid gcode ID:36 | ブロック内のどのコマンドでも使用されていない未使用のGコードが残っています。 |
37 | Invalid gcode ID:37 | G43.1動的工具長オフセットは,構成された軸以外の軸にオフセットを適用できません.Grbl のデフォルト軸は Z 軸です。 |
38 | Invalid gcode ID:38 | 工具番号がサポートしている最大値よりも大きいです。 |
アラームコード | メッセージ | 説明 |
1 | Hard limit | ハードリミットです.突然の停止により機械の位置が失われた可能性が高いです.再度のホーミングを強くお勧めします。 |
2 | Soft limit | Gコードの目的地は機械の最大移動量を超えています.機械の位置は安全に位置に保たれています.アラームを解除することができます。 |
3 | Abort during cycle | 動作中のリセット.Grblは機械位置を保証できません.モーターのステップを失った可能性があります.再度のホーミングを強くお勧めします。 |
4 | Probe fail | プローブに失敗しました.プローブサイクルを開始する前にプローブが期待された初期状態にありません(G38.2とG38.3:トリガなしの状態,G38.4とG38.5:トリガされた状態)。 |
5 | Probe fail | プローブに失敗しました.プローブがG38.2とG38.4のプログラムされた移動量内でワークに接触しませんでした。 |
6 | Homing fail | ホーミングに失敗しました.アクティブなホーミングサイクル中にリセット。 |
7 | Homing fail | ホーミングに失敗しました.ホーミングサイクル中に安全ドアが開きました。 |
8 | Homing fail | ホーミングに失敗しました.プルオフ時にリミットスイッチから離れていない.プルオフ設定を上げるか,配線を確認してください。 |
9 | Homing fail | ホーミングに失敗しました.サーチ距離内にリミットスイッチが見つかりませんでした。最大移動距離を増やすか、プルオフ距離を減らすか、配線を確認してみてください。 予想された距離内でリミットスイッチが作動しませんでした。 原点復帰時に Z 軸がスイッチから離れる場合は、ファームウェアをチェックして、マシンに正しいプロファイルがあることを確認してください。 |